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花鮮やか農家が技術競う きょうまで冬の信州フラワーショー
2026年1月30日
県内農家が育てた切り花や花木の品質、栽培技術を競う品評会「信州フラワーショーウィンターセレクション」が29日、伊那市狐島のJA南信会館で2日間の日程で始まった。県内で栽培が盛んなアルストロメリアを中心に368点が並び、地域住民らに見てもらっている。
フラワーショーは花卉(かき)のアピールにつなげることも目的に、JA全農長野(長野市)などが夏と冬に開き、55回目。出品内訳はアルストロメリアが290点と最多で、レンギョウ24点、ダリア21点、アネモネ13点と続いた。
会場は赤やピンク、白などの花で彩られた。訪れた人は咲き方や色などに注目しながら観賞し、好みの花の購入予約をした。展示とは別に切り花の花束やフラワーアレンジメント作品も用意され、多くが買い求めた。
上伊那農業高校(南箕輪村)生命探究科植物コースの2年生20人は学習の一環で来場。職員から花の種類や栽培方法などの説明を受けた。生徒の一人(17)は「どれもきれいに咲いていて驚いた。栽培の授業で生かしたい」と話した。
夏場の高温や暖冬など近年の異常気象で、生産者は栽培に苦慮しているという。JA全農長野の担当者は「気象条件に合わせて生産者は栽培している。フラワーショーを通じて、信州の花に関心を寄せてもらいたい」としている。
きょう30日は午前9時〜午後1時に一般公開する。無料。数に余りがあれば、花束なども販売する。
(写真は、アルストロメリアなど農家が丹精して育てた花が並ぶ会場)
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