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ものづくりの魅力発信 31日フェア市内外28社がWS

2026年1月7日


 子どもたちにものづくりの楽しさを伝え、将来の製造業を担う人材育成につなげる「ものづくりフェア2026」は31日(土)、テクノプラザおかやを主会場に岡谷市内6会場で開く。メインのワークショップ(WS)には市内外の28社が協力し、24コーナーを用意。市金属工業連合会の設立50周年を記念した企画もある。
 市や同連合会、岡谷商工会議所などでつくる実行委員会が主催し、2003年にスタート。新型コロナ禍で2年間中止し、23年にWS中心の内容へ転換した。前回は29企業・団体が出展し、約3000人が訪れた。
 WSは、3Dプリンターによる立体造形、精密こま作り、バルーンロケット作り、世界最小というベルトコンベヤーの組み立てなど恒例の企画も用意。特別企画としてメタバース企画開発のアオミネクスト(本社・東京都)が、VR(仮想現実)ゴーグルを使って秋田県立美術館内を疑似的に散策し、作品を鑑賞する体験を提供する。
 同連合会の設立50周年記念企画では、計量部品製造の横河計器製作所(長地小萩)を会場に、金属素材を使った髪留め作りと工場見学を組み合わせたオープンファクトリーを実施。工場の実機を使って製作するという。2回開催予定で、定員は各回親子10組。小学生以上が対象で、応募多数の場合は抽選となる。
 イルフプラザでは、高校生がコンピューターを搭載したロボットカーで競う「マイコンカーラリー・テクノプラザおかや杯2026」も同時開催する。
 市工業振興課の担当者は「子どもたちにものづくりの楽しさや素晴らしさを伝えたい。参加を切っかけに、将来の製造業を担う人材が育ってほしい」と話している。
 開催時間は午前10時〜午後4時。入場、体験はいずれも無料。事前予約が必要なWSの申し込みは16日(金)午後5時までで、専用フォームで受け付ける。応募多数の場合は抽選する。問い合わせは同課(電0266・21・7000)へ。
(写真は、チラシを手に参加を募る市担当者)