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箕輪町の魅力楽しく学ぼう 「箕輪ふるさと検定」11月30日
2025年9月25日
箕輪町公民館は、町の歴史や文化、自然などに関する問題を出題する「箕輪ふるさと検定」を11月30日(日)午前10時から地域交流センターで実施する。「町の魅力を楽しく学んで、箕輪通(つう)を目指そう」と挑戦を呼びかけている。
町発足70周年記念事業として初めて企画した。町に関する歴史、文化、観光、産業、人物、地理、スポーツ、自然、時事問題などの分野から50問を出題し、70%以上の正解率で合格とする。出題形式は三者択一式で、回答時間は90分間。
出題範囲は、冊子「はじめよう!ふるさと箕輪学」(町郷土博物館で販売、町図書館で閲覧可)、「広報みのわのみ(2023年度以降)」(町ホームページと町図書館で閲覧可)、町ホームページ内の内容とする。
試験中は、書籍やノートなどの参考資料を持ち込むことができるが、スムーズに回答するために事前の学習を勧めている。合格者には、認定証と認定バッジ(予定)を贈る。
市川英明館長は「合格、不合格というよりも、町のことをもっとよく知って、もっと好きになる切っかけにしてほしい」と話す。
10月1日(水)〜11月14日(金)に申し込みを受け付ける。無料で誰でも受検できる。オンラインで申し込むか、町公民館に申込書を提出する。問い合わせは町公民館(電0265・79・2178)へ。
(写真は、「箕輪ふるさと検定」のポスターを掲示する市川館長)