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御山印かやぶきの館で販売 辰野10座・峰 登頂の思い出に

2025年8月31日


 辰野町川島の宿泊、入浴施設「かやぶきの館」は、町内にある山や峰をモチーフした「御山印」の販売を始めた。伊那谷の山並みが身近という町内の自然環境から着想を得て初めて企画し、シリーズ展開する「御城印」に次ぐ2弾目。町内の自然をアピールする切っかけをつくっている。
 扱ったのは大城山(標高1027メートル)をはじめ、鶴ケ峰(1277メートル)や穴倉山(1365メートル)、近江山(1447メートル)、桑沢山(1538メートル)など10座・峰。代表的な山だけでなく、認知度が比較的低いという山も扱って知ってもらう機会にした。
 御山印は、はがきサイズ。紺色が基調で、各山の名前と標高が載る。登山の思い出にしてもらおうと「登頂記念」の印を押したイラスト付きで、日付を書き記すことができる意匠。「日本のど真ん中辰野町の山」と記し、町の地理的特徴も紹介している。
 町は伊那谷の最北端に位置し、南側を除き山に囲まれた地形。同施設の担当者は「町内は自然が豊かで、山がたくさんある。夏山シーズンは終盤だが、これからは秋の紅葉が楽しめる。装備を整えて、御山印を切っかけに歩きに出かけてほしい」とする。
 御城印は町内の土産品などにしてもらおうと、2021年に販売を始め、季節ごとにシリーズで提供する。モチーフになっているのはかつて町にあった「大城」や「羽場城」「市川城」など10城。現在は蛍をデザインした夏仕様を扱っており、きょう31日まで販売する。
 1枚300円(税込み)。同施設で買い求めることができる。今後、山の位置を落とし込んだマップを作り、御山印を購入した人に配布する予定。午前10時〜午後7時。火曜日休館。問い合わせは同施設(電0266・44・8888)へ。
(写真は、新たに作った御山印)