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13日に金魚すくい大会 中川村屋内運動場で全国予選

2025年7月5日


 中川村公民館は13日(日)午後1時半から、第3回金魚すくい大会を同村の屋内運動場サンアリーナで開く。8月24日(日)に奈良県大和郡山市で開かれる第30回全国金魚すくい選手権大会の予選で、すくった金魚の数を競う。参加を呼びかけている。
 予選は全国有数の金魚の産地である同市と同村が交流している縁で始まった。競技は高校生以上の一般と小中学生の2部門で行い、金魚をすくう「ポイ」1枚で、水槽の金魚を別の容器に移す。3分間に何匹移せるかを競う。金魚は同市から取り寄せる。各部門上位3人が全国大会の出場権を得る。
 同館によると、予選大会が開かれているのは全国で9カ所。関東甲信越、東海地方では同村のみ。昨年は県内外の118人が参加した。同館の担当者は「金魚すくいは、子どもから年配の人まで簡単に挑戦できる。かわいい金魚をすくって楽しんでほしい」とアピールしている。
 参加無料。当日参加できる。問い合わせは同館(電0265・88・1005)へ。
(写真は、金魚すくい大会のPRポスターで参加を呼びかける)