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家族への愛あふれる 来月2日まで父の絵・母の絵絵画展

2025年6月25日


 市民新聞グループが主催する第48回「父の絵・母の絵絵画展」(諏訪信用金庫特別協賛、カネジョウ協賛、県教育委員会など後援)が24日、岡谷市中央町のイルフプラザカルチャーセンターで始まった。諏訪、上伊那地域の園児と小学生が家族を思って描いた293点を並べる。7月2日(水)まで。
 題材は「ぼく、わたしの家族」。会場には両親やきょうだい、ペットなどの顔や姿がずらりと並ぶ。魚釣りなど家族で出かけた思い出や、家で過ごす様子を表現した作品も。「いつもありがとうパパ」「大すきだよ、ママ」などと、タイトルにも愛があふれている。
 国画会会員の越山公夫さん(同市)が5月20日に審査し、小学生の作品から学年ごと最優秀賞、優秀賞、入選を決めた。表彰式は行わず、賞状や賞品、参加賞は後日、作品と共に各校、各園に届ける。
 入場無料。午前10時〜午後5時。問い合わせは本紙事業担当(電0266・22・8002)へ。(写真は子どもたちの力作が並ぶ会場)