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南信一水会が伊那市で展示 会員の個性感じて
2025年4月9日
南信地域の洋画家でつくる南信一水会研究会の第16回「南信一水会展」が14日(月)まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。会員14人が29点を並べ、成果を披露している。
昨年度の一水会展に出品した作品と、本年度出品予定の作品を展示。風景や人物などをモチーフにした20〜100号の油彩、水彩、アクリル画が並ぶ。
松澤泉次代表(75)=飯田市=は「出品予定の新作は主題に絞った作品が多い。描き方や捉え方など、会員それぞれの感性や個性を楽しんでほしい」と呼びかけている。
同会は2007年に発足し、毎年9月に開かれる一水会展への出品を続ける。展示は午前9時〜午後5時(最終日は3時)。入場無料。問い合わせは松澤代表(電090・4374・9835)へ。
(写真は、風景を中心とした作品が並ぶ展示会場)