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あなたの「いい音」探して オルゴールの音色聴き比べ すわのねできょうから企画展
2026年11月7日
諏訪大社下社秋宮近くにあるニデックオルゴール記念館「すわのね」は、三協精機製作所として創業したニデックインスツルメンツ(本社・下諏訪町)の80周年、同館のリニューアルオープン10周年を記念する企画展の第3弾として、きょう7日から秋の特別企画展を開く。「いい音ってどんな音?」と題し、アンティークから同社が製造した現代のオルゴールまでを一堂に展示し、さまざまな製品の聴き比べを通して、それぞれの「いい音」を探してもらう。29日(日)まで。
「いい音・オルゴールの日」(11月10日)にちなんで開催。100点を超える同社コレクションの中から、100年以上前に製造された「名器」とされるディスク式とシリンダー式のオルゴール4点ずつを聴き比べるほか、18弁の小型オルゴールを使って木やガラス、缶、スポンジなど共鳴する箱の素材ごとの響きの違いを体感。量産品と同社職人が手仕事で仕上げた高級オルゴールとの聴き比べなど、テーマに合わせたさまざまな企画を用意する。
8日(日)午後2時から、同社のオルゴール編曲マイスター・飯田英樹さん(岡谷市)による特別コンサートも開催。飯田さんが演奏するシンセサイザーと同館の大型ディスクオルゴールとが共演し、「人生のメリーゴーランド」「君をのせて」などアニメ映画曲やクラシックの名曲など10曲余りを聴かせる。
周年事業の謝恩企画として、今回も期間中の平日に限り、諏訪6市町村在住、在勤、在学者の入館料を無料(受け付けで身分証を提示。団体は事前連絡)にする。展示品の聴き比べは、午前10時から午後3時までの毎正時(正午除く)に5回にわたり開くガイドツアーで行う。
同社はオルゴール製造を創業事業とする世界有数のメーカー。今回の企画展では、デジタル音源ではカットされ、人間では聴き取れないはずの周波数の中に、さまざまな魅力が詰まっていることを、アナログ音源であるオルゴールを通して感じ取ってもらう。同社のムーブメントを使ったからくりオルゴールの展示と特別販売もある。
同館の西沢あゆみさんは「同じ曲でもオルゴールが違えば響きが変わる。自分のいい音を見つけに来てください」と呼びかける。
入館料は一般1000円、小中学生500円。午前9時〜午後5時。月曜(祝日と重なる場合は翌日)休館。問い合わせは同館(電0266・26・7300)へ。(写真は、100年以上前のオルゴールの名器を聴き比べ)
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