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22〜25日「一期一画展」 岡谷美術考古館で絵画や工芸

2026年10月20日


 諏訪地域で芸術活動にいそしむ70歳代半ばの同世代14人が22日(木)〜25日(日)、「一期一画展」(市民新聞グループなど後援)を岡谷市の岡谷美術考古館で開く。「同世代の仲間の文化祭」と位置付け、メンバーは「これまでの道のり、現在、これからの足音を感じてほしい」と来場を呼びかける。
 発起人は、洋画に長年親しむ宮坂武芳さん(75)=諏訪市=。出身校の岡谷工業高校創立100周年の2011年、同期で木のからくり制作の藤森和義さん(岡谷市)、陶アートの鬼窪一利さん(同)と同窓会ギャラリー展を開いたのを機に12、13両年にも岡谷市と茅野市で創作3人展を開催。その後も母校の文化祭「岡工祭」で展示を継続してきた。
 70歳代半ばを節目に、芸術分野で活動してきた同世代の気楽な発表の場を設けたいと、昨年6月に発案。岡工卒業生、会社の元同僚、美術会関係者に声をかけた。洋画、水墨画、工芸、版画、写真と幅広い分野の作品を展示できるようになり、書も賛助出品される。
 展示スペースは1人4、5メートルほどの壁面を割り当てる。出品者の似顔絵入りの自己紹介文を添え、それぞれの人柄や芸術に向き合ってきた思いなどを知ってもらう。展示のほか、楽器演奏に親しむ男性でつくる「KOBUSHIアンサンブル」の演奏も22日午前11時半、25日午後3時に開かれる。
 宮坂さんは「展覧会をつくり上げることも創作活動の一部として工夫を凝らす。今の表現を多くの人に見てもらい、新たな挑戦の原動力になれば」と話す。
 入場無料。午前10時〜午後6時(最終日は3時)。問い合わせは宮坂さん(電090・3902・8221)へ。
 3人以外の出品者は次の皆さん。()内はジャンルと市町村。
伊藤傳(絵画、茅野)牛山和雄(水墨画、下諏訪)牛山義浩(絵画、茅野)小口隆史(工芸、岡谷)小林智博(日本画、原)佐藤敏(弦楽アンサンブル、諏訪)土屋幸雄(木版画、諏訪)野竹正義(陶芸、原)松木敏博(写真、諏訪)宮坂辰男(彫塑・版画、岡谷)杉本和惠(書=賛助出品、茅野)
(写真は、来場を呼びかける宮坂さん)