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小宮御柱祭 小口賀茂神社 本見立てで御用材決定

2026年10月19日


 2028(令和10)年の小宮御柱祭に向け、岡谷市内の各地区も動き始めている。小口区と区総代会は18日、小口賀茂神社(銀座)御用材の本見立てを市塩嶺野外活動センター近くの区有林で行った。御柱祭専任委員会や林野委員会など関係団体の代表者を含め、約30人が参加。候補木4本を再検分し、御用材として正式に決めた。
 区によると、例年は横川山から御用材を切り出していたが、台風で山が荒れて搬出できなかった前回から、区有林で調達している。9月の仮見立てで、いずれもオウシュウトウヒの4本を候補木に決定。最も大きい「一之御柱」は伐採後、高さ12.5メートル、目通り周囲1.48メートルになるという。
 一之御柱から順に検分。専任委の役員が目通り周囲を確認して「見立ててよろしいでしょうか」と投げかけると、氏子は「意義なし」と答え、木札としめ縄を取り付けた。全て終えると、木やり衆が鳴いて締めくくった。
 小林光一副区長は「区の行事なども考慮して早めに動いており、大祭に向けて機運が高まっていくと思う。安全で楽しい御柱祭になれば」と願っていた。
 区によると、来年5月ごろに御柱祭典委員会を設置し、8月下旬に伐採作業を行うという。
 (写真は、正式に決まった御用材にしめ縄などを取り付ける小口区の氏子)