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来年4月岡谷で大相撲春巡業

2026年10月8日


 大相撲の春巡業「諏訪湖場所」が来年4月7日(水)、岡谷市民総合体育館で開かれる。市内での大相撲巡業は、2001年以来26年ぶり。7日には日本相撲協会の荒汐親方(元幕内・蒼国来)が早出一真市長を市役所に訪ね、開催を報告。巡業成功へ協力を求めた。
 諏訪湖場所は実行委員会と吉本興業、同社のグループ会社ライブフォワードが主催。豊昇龍、大の里の両横綱をはじめ上位力士ら約150人が参加し、行司や裏方を含め総勢200人が訪れる見込み。当日は午前9時ごろから公開稽古を行い、取組のほか禁じ手をコミカルに紹介する「初っ切り」や相撲甚句など、巡業ならではの催しを予定している。
 開催の背景には、荒汐部屋が下諏訪町で毎年行っている夏合宿がある。長年にわたって諏訪地域との交流を重ね、稽古見学には休日に1000人を超える人が訪れることもあるという。荒汐部屋の力士らは合宿中、隣接する岡谷市にもたびたび足を運んでおり、荒汐親方は「岡谷のウナギもよく食べています。なじみのお店もあります」と笑顔。こうした合宿を通じて築いてきた地域とのつながりが、今回の巡業に結び付いたという。
 荒汐親方は「本場所でも『諏訪から来ました』と声をかけてもらうことが増えた」とし、「巡業では力士との距離が近く、写真やサイン、初っ切りなども楽しめる。相撲の魅力を地元の皆さんに感じてもらえれば」と期待。早出市長は「開催地に選んでいただき大変うれしい。市としても多くの人に来てもらえるよう協力し、大成功につなげたい」と歓迎し、「私自身も大相撲を生で見たことがないので今から楽しみにしている」と話した。
 入場券は24日(土)午前11時〜午後3時、同体育館で先行発売する。一般発売は31日(土)午前10時からで、FANYチケット(電0570・550・100)が取り扱う。問い合わせは実行委(Eメールsumo_uneijimukyoku@yoshimoto.co.jp)へ。 
(写真は、ポスターを手に諏訪湖場所をPRする荒汐親方)