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諏訪ノ湖芸術祭が開幕 パッカー車の着色も
2026年9月27日
市民アーティストによる芸術実践の祭典「諏訪ノ湖(すわのうみ)芸術祭」(実行委員会主催)が26日、岡谷市で開幕した。初開催した昨年は3日間だったが、ことしは10月25日(日)までの1カ月間に延長。初日は「歩行者天国」となった童画館通りでパッカー車(ごみ収集車)を着色するワークショップ(WS)などがあり、参加者と鑑賞者が環境問題を考えながらオープニングを祝った。
WSは、環境リサイクル事業のアイ・コーポレーション(事業本部・神明町)と実行委が企画。使用した車両は同社が創立20周年事業で公募したデザインを施したが経年劣化で退色しており、一般参加を募って塗り直すことになったという。
子どもから大人まで約20人が参加。あせてしまった絵の上に、ほぼ同じ色のアクリル絵の具を筆できれいに重ねた。同社の別のパッカー2台も通りに登場し、車体に張り巡らせたネットに家庭ごみをくくり付けたり、ミラーシートを張り付けたりするアート企画が繰り広げられた。
童画館通り商店街の店舗を活用した展示や、中央通りのカネイチビルでの市民アーティストの作品展などもスタート。きょう27日にもパッカー車を使ったWSが計画され、期間中はマルシェや制作WSなども行われる。詳細は芸術祭ウェブサイトで確認できる。
山本麻琴実行委員長は「1カ月となって足を運びやすい環境をつくれた。中の人も外の人も街中で芸術を楽しんで、地域の魅力を発見してほしい」と話していた。
(写真は、オープニング企画の一環で、パッカー車の絵を塗り直す参加者)
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