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伊クラブと「姉妹協定」 県ローイング協が交流願う
2026年9月27日
県ローイング協会は25日、イタリア・バレーゼ市のバレーゼローイングクラブと「姉妹クラブ協定」を結んだ。海外クラブとの協定は初で、国内のローイング団体でも珍しいという。同日、活動拠点の艇庫「AQUA(アクア)未来」(下諏訪町)と現地をオンラインでつないで締結式を開き、関係者は競技を通じた文化的、社会的な交流促進、互いの国際的な発展に期待を込めた。
2021年の東京五輪で、同町がイタリア選手団の事前合宿を受け入れたことを機に実現した。町などによると、バレーゼのクラブは同国有数の競技場があるバレーゼ湖を拠点に、初心者から国際レベルまで約120人が活動。1927年に創立した、同国でも名高いクラブの一つという。
協定では合同トレーニングや文化交流、選手育成やクラブ運営の方法などの情報共有、ファンを含む交流の促進などに取り組むとする。期間は5年間。当面はオンラインで選手、指導者が交流し、将来的な対面での交流実現を目指す。
締結式では、県ローイング協会の木下芳樹理事長(62)=諏訪市=、バレーゼローイングクラブのパオロ・コンソンニ会長、立会人の宮坂徹下諏訪町長、バレーゼ市のイバーナ・ベルシン副市長が協定書に署名した。
木下理事長は「トップレベルの文化に触れられることは、全ての競技者に計り知れない刺激を与えてくれる。絆を大切に育て、海を越えた友情が更なる競技の魅力向上につながると期待する」、パオロ会長は「地理的に離れた地域同士が近くなることを願う。直接会えるのを楽しみにしている」とあいさつした。
宮坂町長とイバーナ副市長は共に祝辞を述べ、産業や文化面などにも交流が広がっていくことを願った。
(写真は、協定書を持ち記念撮影する木下理事長㊨と宮坂町長、イバーナ副市長=画面右=、パオロ会長)
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