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旅するチョウ悠々と 岡谷のフジバカマ畑にアサギマダラ

2026年9月21日


 岡谷市長地出早にあるフジバカマ畑に、今季も〝旅するチョウ〟として知られるアサギマダラが飛来した。同所を管理する地元有志の「横川里山の会」(久保寛男会長)によると、17日に近隣住民から確認の連絡があった。飛来のタイミングは例年より1週間ほど遅いというが、今週にもピークを迎える見込みだ。
 場所は、上の原小学校南側の住宅地の一角に広がる約600平方㍍。2021年、休耕田の利用などを目的に、同会がアサギマダラが集まるとされるフジバカマの栽培を始めた。現在は約300株が植わるという。
 19日午後も多数のツマグロヒョウモンに交じり、幾つか旅するチョウの姿も。あさぎ色のまだら模様をした羽をはばたかせながら飛び回り、周辺に秋の訪れを告げていた。
 同会事務局の鮎澤正浩さんは「この季節ならではの景色を楽しんで」と歓迎する。観賞者用の駐車場は花畑の北側に、3台ほどのスペースがあり、同会では周辺の道路や近隣住宅の駐車場には止めないよう呼びかける。
 (写真は、フジバカマの花に止まるアサギマダラ=19日午後3時50分ごろ)