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県美術展13日安曇野市美術館で開幕 諏訪、上伊那から3人知事賞に
2026年9月11日 第78回「県美術展」(運営委員会主催、県、県教育委員会、信州美術会など共催)の入賞、入選作品が10日、発表された。諏訪地域からは工芸の小口隆史さん(岡谷市)、上伊那地域からは日本画の丸山俊太郎さん(南箕輪村)、彫刻の伊東慶久さん(伊那市)が最高賞に当たる知事賞を受けたのをはじめ、計8人が入賞。展覧会は13日(日)から23日(水=祝日)まで安曇野市美術館で開く。
搬入作品数は、昨年より66点少ない507点。部門別では日本画58点(前回比13点減)、洋画361点(44点減)、彫刻34点(増減なし)、工芸54点(9点減)。うち選外が4点。選考委員会が選出し、運営委員会が承認・委嘱した審査員が入賞、入選を決めた。
結果発表は同館であり、各部門の審査長が審査評を述べた。このうち、知事賞を受けた小口さんの作品「平和を求めて」について、石本愛子審査長は「漆黒の面に複合素材を使いながら、意図する大胆な思いを構図にして、深みと広がりを持たせた。異素材の組み合わせだが、違和感を感じさせない素晴らしい作品だった」などと評した。丸山さんの作品「青獅子」、伊東さんの「屹立」については「描写力の確かさ、豊かな臨場感で目的意識を持った熱意ある作品」「等身大に近い裸婦像で、確かな構成力、コントラポストが美しい」などと講評を受けた。
展覧会は入場無料。時間は午前9時〜午後5時(最終日は2時)。14日(月)休館。初日は開幕式と授賞式、ギャラリートークも行う。19日(土)午後2時からは、次世代育成事業としてエクセラン高校(松本市)の生徒による「一日学芸員」もある。
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