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諏訪湖で魚捕まえて 12日に砂浜を復活させる作業も 「湖の驛プロジェクト」

2026年9月9日


 諏訪地域の企業OBなどでつくるボランティア団体「湖(うみ)の驛(えき)プロジェクト」は12日(土)午前10時から、「魚のつかみ取り&砂浜復活大作戦」と銘打ったイベントを岡谷市の岡谷湖畔公園「みはらし広場」付近の諏訪湖で開く。マスなど約100匹を放ち、小学生までの子どもに湖に親しむ機会を提供するほか、現地にかつてあった砂地をよみがえらせる作業に共に取り組む。
 同団体は「諏訪湖で水あそびがしたい!」と書かれたポスターを目にしたのを切っかけに、2017年から同市湊地区にある人工なぎさ付近で湖水をきれいにする活動を開始。会員の高齢化もあり、昨年からは商業者らでつくるNPO法人維新塾、更生保護ボランティア団体の岡谷BBS会も協力する。つかみ取りイベントは湊地区で行ってきたが、子どもたちが水に入れる場所を湖周に広げていこうと、今回は会場を移した。
 各団体によると、現地は砂がたまりやすく、かつては湖への”入り口”として子どもたちが遊ぶ姿も見られたが、年数の経過で雑木や木が伸び放題に。イベントに先立ち、6日に撤去作業をしたところ、隠れていた砂地が顔を出したという。
 当日はボランティア講師を招き諏訪湖の現状や環境、生態系などを学んだ後、つかみ取り、更にごみ拾いや砂をならす砂浜づくりを体験してもらう。湖の驛プロジェクトの花岡潤代表は「昔は私も諏訪湖で遊んでいた。今の子どもにもたくさん楽しんでもらいたい」、維新塾の矢島貴理事長は「子どもたちが楽しむ姿を見られれば、更なる活動推進へメンバーの団結の機会にもなる」と話す。
 会場は塚間川河口近く。参加無料で申し込み不要。水にぬれてもいい服装で、着替えと水に入れる靴を持参する。対象は小学生まで、幼児は保護者同伴。
 問い合わせはアイ・コーポレーション内事務局(電0266・24・0110)へ。
(写真は、イベントをPRする(左から)花岡毅岡谷BBS会会長、花岡代表、矢島理事長)