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路上を舞台に踊る 「高遠城下まつり」に人出
2026年9月6日
伊那市高遠町の国道361号の「ご城下通り」で5日、第54回「高遠城下まつり」(実行委員会主催)があった。一帯を歩行者天国にし、地域団体が踊りや演奏を披露。地元店舗などによる飲食販売や子ども向けの体験企画などもあり、家族連れなど多くの人でにぎわった。
通り沿いにある仲町駐車場前の路上をステージに見立て、地域団体の発表が続いた。地域住民の有志でつくる「孤軍高遠城伝承会」の12人は、1582年に武田氏と織田氏が繰り広げた「高遠城の戦い」をモチーフにした踊り「孤軍高遠城」を披露。扇子を手に陣羽織と鉢巻姿で舞った。
そのほかの発表は高遠高校(同市)軽音部や同市を拠点に活動する「伊那よさこい青龍」、県内外の阿波踊り団体などの演奏や舞いの披露もあった。
通りにはローメンや鹿肉のソーセージ、クレープなどを販売するキッチンカーや屋台が並んだ。子ども向けの縁日、高遠消防署(同市)による消防車両の展示、水消火器を使った放水体験もあった。
高遠町地区区長会長で実行委員長の北原則昭さん(65)は「ことしは路上をステージにし、県外からも多くの阿波踊り連が参加するなどして祭りを盛り上げてくれた。多くの人たちに楽しんでもらえたと思う」と話していた。
(写真は、孤軍高遠城を披露する孤軍高遠城伝承会)
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