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諏訪大社下社秋宮「夜の夏詣」で「光の奉納」も 来月7〜14日
2026年7月24日
諏訪大社は8月7日(金)から14日(金)まで、夏の恒例行事「夜の夏詣(なつもうで)」を下社秋宮で行う。5年目の節目を迎えたことに合わせ、通常の境内一帯のライトアップに加えて神楽殿やこま犬に映像を投影するプロジェクションマッピングを初めて企画。更なる地域活性化や参拝の誘致を目指して「光の奉納」と銘打ち、荘厳な神域とデジタルアートの融合を楽しんでもらう。
夏詣は、半年間の無事に感謝し、残り半年の平穏を願う「夏越(なご)しの大祓(おおはらえ)」を節目に参拝する風習。諏訪大社では、2022年からライトアップや催しを開いて参拝の機会を提供してきた。
プロジェクションマッピングは、夏詣を更に盛り上げようと企画。セイコーエプソン(諏訪市)が機材や技術提供などで全面的に協力し、運営事務局を担うプラルト(松本市)などが映像を作る。
夏詣は午後6時半〜9時。毎日6時半、7時半ごろから神楽殿前で奉納演奏があり、こま犬2体のプロジェクションマッピングは終了後から常時投影。神楽殿は11日(火=祝日)限定の特別演出とし、演奏終了後と9時ごろ、龍神信仰にまつわる映像を映すという。
今後、下諏訪向陽高校の生徒有志による映像製作も始まる計画。12日(水)午後7時半ごろから同校吹奏楽部の奉納演奏があり、AI技術を使った映像で共演を予定している。
諏訪大社では、プロジェクションマッピングの実施や夏詣の継続へ、クラウドファンディングも初めて行っている。300万円を目標に5000円から支援を募っており、限定御朱印や特別祈とうなどの返礼品を用意している。
神職は「夏の参拝客も増え、夏詣も大きなイベントになってきた。全国の方々に協力してもらいつつ、多くの人に足を運んでもらって長く続けていきたい」と話している。
いずれの投影も、天候で変更する場合がある。詳細は、特設サイトで確認する。
「夜の夏詣」に合わせ、諏訪大社は限定のお守りや御朱印帳などを用意している。参拝者には、数量限定で諏訪湖の花火をあしらったうちわも進呈。地元商業者らも関連した催しなどで協力し、地域一体で盛り上げる。
夏詣初のお守り「湖花守」(1500円)は、ガラス製の根付け。うちわと同じデザインの御朱印帳(3000円)は復刻版とした。神楽殿の前で巫女(みこ)が舞っている絵の御朱印(1000円)、スイカやかき氷などの形をしたヨーヨーおみくじ(300円)もある。
いずれも数量限定。御朱印帳は下社秋宮と上社本宮で頒布を始めており、これ以外は期間中の午後6時半〜9時に秋宮で授与する。
秋宮周辺では、店舗の営業時間の延長や特典の用意などがある。門前ひろば食祭館は、夜のまち歩きを彩る手持ちちょうちん(600円)を販売。9日(日)午後6時からは、2団体が食祭館前で盆踊りと縁日を開く。
しもすわ今昔館おいでやは午後6時半〜9時、入館料半額で特別開館。水運儀象台のライトアップ、足湯開放もある。四ツ角、友之町両駐車場は午後5時以降、無料となる。
夏詣の問い合わせは秋宮(電0266・27・8035)、地域行事は下諏訪観光協会(電0266・26・2102)、下諏訪商工会議所(電0266・27・8533)へ。
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