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古田人形芝居 地元で披露 保存会が18日箕輪町で公演
2026年7月10日
箕輪町上古田に江戸時代から伝わる伝統芸能「古田人形芝居」(県選択無形民俗文化財)の保存会は、年に1度の地元公演を18日(土)午後7時半から上古田公民館で開く。19〜82歳の14人が出演する。誰でも無料で鑑賞できる。
舞台を清める「三番叟(さんばそう)」の後、親子の情愛を描いた「傾城(けいせい)阿波の鳴門—順礼歌の段—」を披露する。幕あいに、3人で1体を動かす人形遣いの技法説明も行う。
昨年1月に入会してから三味線を習い始め、演奏デビューを迎える会員は「毎日練習しているが、難しい。基本をしっかりと押さえ、教わったばちのたたき方を頭に置いて頑張りたい」と、物語の盛り上げへ意気込みを語る。
上野秋光会長(57)=下古田=は「三番叟はおはやしの人数が多く見応えがあると思う。傾城阿波の鳴門は、中堅の会員がメインどころを演じるので注目してほしい」と来場を呼びかける。
古田人形芝居は、江戸時代中期に淡路や上方から伝わった人形浄瑠璃。保存会は週1回同公民館で練習し、毎年7月に地元公演を開くほか、「伊那谷四座」の合同公演や町教育委員会主催の定期公演に出演している。
(写真は、公演に向け練習する会員ら)
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