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“鉄人”一斉に飛び込む スワコエイトピークストライアスロン

2026年6月29日


 諏訪6市町村を舞台にした「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会2026」(実行委員会主催、岡谷市民新聞社など共催)が28日、諏訪湖周や八ケ岳山麓を巡るコースで開かれた。今大会は交通規制や区間を減らして地域の負担を少なくし、出場選手の満足度向上へバイクコースを見直して実施。前回大会より200人ほど多い約900人の”鉄人”たちが雄大な自然を堪能しながらスイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(ランニング)の3種目で熱戦を繰り広げた。
 スタート会場の下諏訪ローイングパーク(下諏訪町)で行われた開会式で、大会長の金子ゆかり諏訪広域連合長(諏訪市長)は「日頃の練習の成果を発揮して心ゆくまで90キロのコースを楽しんで」とエール。選手たちはスタートラインに立ち、号砲で一斉に湖へ飛び込んだ。観衆の声援やラッパ吹奏の後押しを受けながら泳ぎ切ると、トランジション(競技種目の転換)でバイクに乗り込み、諏訪湖畔を駆けた。
 ゴールの石彫公園(諏訪市)ではトップ選手の姿が見えると歓声に包まれ、テープを切ると拍手が送られた。続く選手たちも過酷なレースを乗り越えた喜びを家族や友人たちと分かち合うなどしていた。
 実行委は県や諏訪6市町村、商工会議所・商工会などで組織し、大会は2022年に始めて4回目。約1200人のボランティアと警察、消防、交通安全協会などの関係機関・団体、管内の医療チームなどが運営を支えた。キッズイベントの「キッズラン大会」や「八ケ岳ファンライドin富士見」、地元小学生らによる「諏訪湖ゴミZEROキッズ水環境クリーンアップ作戦!」も同時開催された。
 結果は次の通り。()は都道府県、敬称略。
▽男子=①エワン・ロチャート(東京)3時間37分24秒②渡邉優介(栃木)3時間42分56秒③榊原佑基(千葉)3時間46分31秒
▽女子=①田中美沙樹(愛知)4時間15分12秒②瀬戸郁美(長野)4時間22分7秒③須藤友子(東京)4時間45分25秒
▽リレー=①SUWAKO移住PEAKS(長野)3時間53分49秒②GMOサイバーセキュリティ(東京)3時間53分49秒③NSテクノロジーズ(埼玉)4時間17分27秒
(写真は、最初の種目「スイム」で号砲とともに一斉に諏訪湖へ飛び込む選手たち=下諏訪町の下諏訪ローイングパーク)