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「諏訪湖の花火」商標登録 地域ブランドの保護と価値向上へ
2026年6月24日
諏訪市などは22日、商標「諏訪湖の花火」の登録が特許庁に認められたと発表した。土産品やグッズ販売などの使用ルールを明確化し、地域ブランドの保護と価値向上を目指す。金子ゆかり市長は「商標登録はブランドを未来へ引き継ぎ、地域全体で守り育てていく第一歩になる」と期待した。
8月の諏訪湖祭湖上花火大会をはじめサマーナイト花火、全国新作花火チャレンジカップなど、全国有数の花火大会の開催地として知られている諏訪市。「諏訪湖の花火」という名称は2008年に信州ブランドアワード大賞を受けたが、地域ブランドとして管理運用するルールがなく、活用の仕方にばらつきがあったという。
市、諏訪商工会議所、諏訪観光協会、諏訪湖温泉旅館協同組合が共同で申請した。登録は2月25日付。商標登録とともに使用規定を定め、不適切な利用を防止しつつ、地域全体でブランド価値を共有できる仕組みを整えた。
諏訪観光協会が代表して商標を管理し、申請手続きの窓口となる。商品やサービスで商標を利用する際は登録料5000円を支払って許諾を受ける。1申請当たりの使用料は諏訪観光協会員・商工会議所会員3000円、市内事業所1万5000円、市外事業所3万円となる。
公益性が高い場合や新作花火の協賛企業などに対しては減免措置を設けた。事務局は「独占を目的とするものではなく、地域の誰もがルールに沿って利用できる共有ブランドとして育てていく」とした。
諏訪市役所で共同記者発表を行い、関係団体が地域ブランドをアピールした。金子市長は「明確な使用ルールで、事業者や団体の皆さんがより活用しやすい環境を整えた。地域の魅力発信と観光振興につなげたい」と述べた。
使用規定などは公式ホームページに掲載するという。
(写真は、「諏訪湖の花火」の登録を発表する商標権者の4団体代表)
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