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諏訪大社下社御柱祭の御用材正式に決まる 下諏訪町の東俣国有林で本見立て

2026年5月26日


 2028(令和10)年の諏訪大社御柱祭へ25日、下社御用材の本見立てが下諏訪町の東俣国有林であった。神職や大総代、岡谷市と下諏訪町、諏訪市上諏訪地区の氏子ら約450人が参加。モミの巨木8本が下社春宮、秋宮(いずれも下諏訪町)に曳き建てられる御柱の御用材に正式に決まり、山中には歓喜の木やりが響き渡った。大祭まで2年を切り、本番に向けた動きはいよいよ本格化する。
  仮見立てで決めた候補木を再検分し、正式に御用材とする祭事。一行は車両に分乗して秋宮を出発した後、斧立社を参拝し、県道八島高原線を進むと、観音沢林道のゲートから更に約2キロ入った先で開会式。村上益弘宮司は「昨年の仮見立てから、山の神にしっかりと柱を守っていただいたことに皆さんで感謝申し上げたい」とあいさつした。
 検分は慣例により春宮一から始め、春宮二、春宮三、秋宮四、秋宮二、秋宮三、春宮四、秋宮一の順に行った。各候補木の前に村上宮司や神職、大総代、献木者らが並び、氏子たちが囲んだ。「この候補木を御柱と見立ててよろしいでしょうか」と村上宮司が諮ると、氏子たちが「よし」「異議なし」などと声を上げて拍手。木札のほか、正式に御用材としたことを示すしめ縄が取り付けられると、木やり衆が高らかに鳴いた。
 閉会式で村上宮司は「いよいよこれから式年造営御柱大祭のスタート。楽しく、勇壮に奉仕できるようご協力を」と呼びかけた。終了後の取材には「コロナ禍を挟んで組織づくりも大変だと思うが、地域ごとの色を出して立派に奉仕し、全ての氏子に笑顔が広がるお祭りであってほしい」と願った。
 下社の大総代でつくる御柱祭下社三地区連絡会議の増澤哲会長(70)=下諏訪町東山田=は「多くの氏子に御用材を見てもらい、来年の伐採や本番へ機運が盛り上がていく。御柱祭が大成功するよう、氏子の皆さんの協力を頂きながらしっかりとした組織をつくっていきたい」と話していた。
(写真は、氏子に諮り、正式に秋宮一の御用材に決まったモミの巨木) 2028(令和10)年の諏訪大社御柱祭へ25日、下社御用材の本見立てが下諏訪町の東俣国有林であった。神職や大総代、岡谷市と下諏訪町、諏訪市上諏訪地区の氏子ら約450人が参加。モミの巨木8本が下社春宮、秋宮(いずれも下諏訪町)に曳き建てられる御柱の御用材に正式に決まり、山中には歓喜の木やりが響き渡った。大祭まで2年を切り、本番に向けた動きはいよいよ本格化する。
  仮見立てで決めた候補木を再検分し、正式に御用材とする祭事。一行は車両に分乗して秋宮を出発した後、斧立社を参拝し、県道八島高原線を進むと、観音沢林道のゲートから更に約2キロ入った先で開会式。村上益弘宮司は「昨年の仮見立てから、山の神にしっかりと柱を守っていただいたことに皆さんで感謝申し上げたい」とあいさつした。
 検分は慣例により春宮一から始め、春宮二、春宮三、秋宮四、秋宮二、秋宮三、春宮四、秋宮一の順に行った。各候補木の前に村上宮司や神職、大総代、献木者らが並び、氏子たちが囲んだ。「この候補木を御柱と見立ててよろしいでしょうか」と村上宮司が諮ると、氏子たちが「よし」「異議なし」などと声を上げて拍手。木札のほか、正式に御用材としたことを示すしめ縄が取り付けられると、木やり衆が高らかに鳴いた。
 閉会式で村上宮司は「いよいよこれから式年造営御柱大祭のスタート。楽しく、勇壮に奉仕できるようご協力を」と呼びかけた。終了後の取材には「コロナ禍を挟んで組織づくりも大変だと思うが、地域ごとの色を出して立派に奉仕し、全ての氏子に笑顔が広がるお祭りであってほしい」と願った。
 下社の大総代でつくる御柱祭下社三地区連絡会議の増澤哲会長(70)=下諏訪町東山田=は「多くの氏子に御用材を見てもらい、来年の伐採や本番へ機運が盛り上がていく。御柱祭が大成功するよう、氏子の皆さんの協力を頂きながらしっかりとした組織をつくっていきたい」と話していた。
(写真は、氏子に諮り、正式に秋宮一の御用材に決まったモミの巨木)