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レトロ空間で「ぬい撮り」を 市美術館が手作りスポット
2026年5月20日
諏訪市美術館は、同館建物の特徴を強調した「ぬい撮りスポット」を設け、来館記念や同館のPR促進に役立てる。
ぬい撮りは自分の好きな縫いぐるみやアクリルスタンドを持参して撮影、SNS(交流サイト)で発信する行為。近年各地で対応するスポットが増えていることから、同館でも企画した。
スポットは同館の外観と内観のそれぞれの特徴を組み合わせ、職員がスチレンボードで手作りした。幅40㌢、奥行き30㌢、高さ35㌢。床は玄関入り口のタイル貼り、内壁は鉄平石を腰板にした外壁、奥には丸い柱とはりのある展示室の一部。2011年に国の有形文化財になった和洋折衷の景観を表現した。
近くにはカードを置き、自由に好きなコメントを書き入れて、持参した縫いぐるみなどと一緒に撮影してもらう。同館では「さまざまな世代に訪れてもらう切っかけになれば」と期待する。
同館は木造2階建入母屋造桟瓦葺(いりもやづくりさんがわらぶき)。1943(昭和18)年、諏訪の歴史や蚕糸に関わる資料などを展示する「懐古館」として、旧片倉製糸が建設した教育施設。市に寄贈された後、一時は公民館としても使用されたが、56(昭和31)年に県内初の公立美術館として発足した。
(写真は。玄関入り口に設置のぬい撮りスポット)
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