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岡谷で来月「世界和太鼓打ち比べコンテスト」

2026年5月6日


 8月の市民祭「岡谷太鼓まつり」の先陣を切る「世界和太鼓打ち比べコンテスト」が6月27(土)28(日)両日、カノラホールで開かれる。出場者数は屈指、大会のレベルも年々上がる中、一人打ちの各部門は既に募集定員に達し、2年ぶり開催の団体は一般、ジュニアとも今月17日(日)までエントリーを受け付けている。今回は昨年度、片面の革の張り替えを終えた直径2000ミリの平胴太鼓「飛龍2000」のお披露目の場にもなり、国内外の打ち手が同太鼓に向かい力と技を競う。
 大会は2000年のミレニアムを記念し、「日本一」とされる平胴太鼓を製作したのを機に市、岡谷商工会議所、市観光協会、市区長会の主催で同年始まった。前回は団体の部に代え、地震や豪雨災害に見舞われた石川県の復興を支援する要素を組み込んでいた。
 一人打ちは例年通り、男子、女子、45歳以上の「マスターズ」男女、18歳以下のジュニア部門を用意。初日に予選、2日目に本選を行い、採点で全部門を通じた最優秀賞(文部科学大臣賞)をはじめ、部門ごと入賞者を決める。
 団体は一般、ジュニアとも事前に映像による予選を行い、大会2日目に本選を実施。演奏曲は自由で、希望する団体はイベント案内サイト「ピーティックス」から申し込む。映像は事務局宛てにDVDを送るか、動画共有サイト「ユーチューブ」のURLまたは動画自体をメールに添付して送信する。一人打ち同様に採点して入賞者を決定する。
 このほか、恒例の抽選会やキッチンカーイベントも同時開催する予定。主管する祭り企画委員会の打ち比べコンテスト部会、横山隼人部会長(47)は「張り替えたばかりの革はまだ硬く、跳ね返りの感覚の違いなどを攻略できるかが鍵になる」とし、「祭りとは異なる競技太鼓ならではの緊張感を、ぜひ会場で間近に感じてもらえたら」と来場を歓迎する。
 大会詳細や、出場申し込みなど問い合わせは岡谷商工会議所内の事務局(電0266・23・2345)へ。
(写真は、ポスターを手に開催をPRする部会のメンバー)