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大相撲荒汐部屋が6月に下諏訪で合宿 朝稽古の一般公開も
2026年4月30日
大相撲荒汐部屋(東京都中央区日本橋)はことしも、6月8日(月)から24日(水)まで、下諏訪町で合宿を行う。大相撲七月(名古屋)場所を前にした恒例行事で、期間中の9日(火)から22日(月)まで行われる朝稽古を一般公開する。28日夕、下諏訪商工会館で町や下諏訪商工会議所、同部屋などで構成する荒汐部屋交流連携実行委員会総会を開き、下諏訪合宿の受け入れ態勢や交流事業などを決めた。
朝稽古は赤砂崎公園多目的広場横に、荒汐部屋諏訪湖後援会が2024年度設置した土俵で午前7時半から約2時間開き、誰でも無料で見られる。昨年度同様、土俵近くにブースを設け、同部屋との交流連携事業で開発した商品や飲食品などを販売。12日(金)と18日(木)は稽古を休む。
合宿には同部屋の力士16人と床山2人が参加。関取(十両以上)は大相撲パリ公演(6月13、14両日)に参加するため、途中から合流する見通し。福島市で行われる「荒汐部屋フェスティバル」を経て8日に下諏訪入りし、同日昼ごろから県花田支援学校の児童生徒と交流。朝稽古が始まる9日には町内小中学校などを訪問する計画で現在調整している。
終盤の20日(土)には午後3時半から諏訪大社下社秋宮を参拝し、名古屋場所の必勝を祈願。参拝後、岡谷市長地のライフプラザマリオで同場所の壮行会を兼ねた交流パーティー(希望者が有料で参加)を開く。昨年度、住民や相撲ファンら約千人が詰めかけた力士との交流会「ふれあい祭り」は21日(日)の開催を予定している。
総会には荒汐親方(元・蒼国来)も出席。取材に「名古屋場所に向けていいトレーニングになる。自然の中で稽古するのがいい。地域の人との触れ合いや温泉もある。力士みんなで(下諏訪合宿を)楽しみにしている」と話した。
実行委会長の宮坂徹町長と委員長の小林秀年会頭は、下諏訪合宿が地域活性化につながることを期待。実行委では本年度、合宿を一過性のイベントに終わらせない仕組みづくりに向け、先進事例の調査を事業計画に盛り込んだ。
一行は土俵横にある諏訪自動車会館「Bu—Bu(ブーブ)」に宿泊。5月下旬からJR下諏訪駅や町役場、赤砂崎公園周辺などに相撲のぼり旗6本、桃太郎旗100本と横断幕を設置し、歓迎ムードを盛り上げる。
(写真は、実行委総会に出席した荒汐親方=中=と宮坂会長=左=、小林実行委員長)
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