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茅野市聖光寺「本州で最も遅い桜」満開

2026年4月21日


 諏訪地域でも街中は、桜の季節をほぼ終えたが、標高が高い場所では今が盛りという木も。標高1230メートルにある茅野市北山蓼科の聖光寺では満開を迎えており、見物客が高原の境内を染めるピンク色に頬を緩ませている。
 約3万3000平方メートルある境内に、ソメイヨシノを中心に350本が植わるという。「本州で最も遅く咲く桜」といわれ、毎年地元をはじめ、県内外、海外からも多く訪れる名所。同寺によると15日ごろに咲き始め、19日に一気に開花が進んだという。
 来訪者は「きれい」「すごい」と思わず声を上げながら、広大な境内を散策したり、参道を包む桜のトンネルを見上げたり。旅行で友人と諏訪地域を訪れ、立ち寄ったという埼玉県の30歳代女性は「いいタイミングで満開の桜が見られて良かった。うきうきした気持ちになったし、見渡す限りのソメイヨシノに包まれて癒やされた」と目を細めた。
 桜は今後の天気にもよるが、今週末ころまでは楽しめそう。
(写真は、満開を迎えた聖光寺のソメイヨシノ=19日午後4時過ぎ)