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VC長野が岡谷市民プールに専用ジム
2026年4月10日
岡谷市民総合体育館を練習拠点の一つとするバレーボールSVリーグ男子のVC長野トライデンツが、市民水泳プールに専用のトレーニングジムを設けた。使われていなかった2階会議室を市から借り、チームが改装。開設によって、隣接する体育館の利用頻度も増えているという。関わりが強まったことを生かし、市はチームと連携した運動教室などの開催を計画している。
チームを運営するVC長野クリエイトスポーツによると、拠点とする南箕輪村で練習する場合、トレーニングやケアを行う施設への移動に時間がかかっていた。プールは体育館に隣接しているため練習後にすぐ使用でき、これまでの民間ジムよりも集中できる環境になったという。ホームアリーナがある松本市にも近く、シーズン中の利便性が高いのも利点になる。
ジムとした会議室は約260平方メートル。チームが冷房設備を取り付けて器具を運び込んだほか、仕切りを入れてケアルームも設けた。アウトサイドヒッターの工藤有史選手(24)は「便利で、周りを気にせずトレーニングに集中できる」とする。
同体育館の改修工事でスワンドーム(西体育館)に冷房設備が導入されたことを受け、夏場の利用も増える見込みという。同社バレーボール事業本部長の藤森淳平取締役は「8、9月には合宿も考えている」とした。
市とVC長野は2024年、スポーツ振興に関する相互連携協定を締結。市は本年度、新たにチームの理学療法士や選手の協力を得た運動教室の開催、応援バスツアーの実施を予定している。
市教育委員会スポーツ振興課は、チームがこれまで以上に市内で活動することで「市民にスポーツを身近に感じてもらえる」と歓迎。拠点としての機能が強まることで「選手を含む関係者が移住したり、地元企業に採用されたりすることにつながれば」と期待する。
(写真は市民水泳プール内に開設した専用ジム)
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