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5日から「かたくり祭り」 愛楓会が出早公園で

2026年3月31日


 カタクリの群生地として知られる岡谷市長地出早の出早公園で4月5日(日)から26日(日)まで、第21回「かたくり祭り」が開かれる。園内の管理や自然保護に取り組む住民有志団体「愛楓会」が主催。同会によると、東側や南側の日当たりの良い場所で開花し、30日時点で30輪以上を確認。早出晴明会長(72)は「例年より1週間から10日ほど早い」と話す。
 カタクリは薄紫色のかれんな花を咲かせ、「春の妖精」とも称される。早出会長によると、昨年の開花は4月上旬に確認し、見頃は17〜26日ころだった。この先の気温にもよるが、ことしは見頃も1週間程度早まる見込みという。
 恒例の湯茶の接待、らくがんの販売は開花状況を見て、早ければ6日(月)ころに始める。時間は午前9時〜午後4時。同神社社務所で御朱印、お札の授与もある。
 園内では、アズマイチゲやニリンソウなどカタクリ以外の野草も楽しめる。早出会長は「桜で目線が上に行きがちだが、足元にも春の訪れを告げる花がある。ゆっくりと園内を散策し、一瞬の美しさを楽しんでほしい」と話している。
 (写真は、開花した出早公園のカタクリ=30日)