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高遠城址公園の桜開く 見頃は3日ころ きょうから「さくら祭り」

2026年3月29日


 「天下第一の桜」として知られる高遠城址(じょうし)公園(伊那市)のタカトオコヒガンザクラが咲き始め、市が28日、開花宣言をした。平年に比べて5日、昨年に比べて7日早い。市によると、4月3日(金)ころには見頃を迎える。
 市は同日、公園南側の信州高遠美術館付近にある標本木で、宣言の基準となる5輪以上が開花しているのを確認。現地を訪ねた白鳥孝市長が、濃いピンクの花を目視し、その場で宣言した。
 花は少ないものの観光客の姿もあり、静岡県から訪れた男性は「咲いていると思って来たが、まだつぼみが多く残念だった。これだけの桜が咲いたら圧巻だと思う。見頃になったらまた来たい」と話した。
 市高遠商工観光課の担当者は「例年より早い開花だったが、順調に咲き始めた。多くの人に見に来てほしい」とアピールしていた。
 きょう29日から「さくら祭り」が始まり、散り終わりまで開く。午前8時〜5時。祭り期間中の入園料は大人600円(最盛期の土、日曜日は1000円)、小中学生300円。市民は無料。3分咲きをめどにライトアップを始める予定。時間は午後6時〜9時。(開き始めたタカトオコヒガンザクラ)