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「よいてこ」唄い手が夢かなえる 関戸由記子さん一度きりのライブ
2026年3月23日
市民まつり「諏訪よいてこ」で、よいてこ音頭の「唄(うた)い手」を務める関戸由記子さん=諏訪市渋崎=が、最初で最後の音楽ライブ「The Moment」を開いた。ステージに立つ夢をかなえて「人生100年と考えれば、今ちょうど半分だと思う。これから、もっともっと人生を楽しんでいきたい」と語った。
元々歌うことが好きで、かつては「NHKのど自慢」に出場した経験もある。歯科衛生士として働く日々の中で「自分の力を試してみよう」と、よいてこ音頭の唄い手コンテストに応募した。
コロナ禍明けで祭りが再開した2023年、新たな唄い手に合格した。プロ歌手の宮坂寿子さんと一緒に、生の歌声でよいてこ踊りを活気付けたが「抑揚がないというか、平べったい歌い方だったので」と、本格的にボイストレーニングを受け始めた。
このほど、会場となったライブハウス「Music Stage Yuna」(下諏訪町平沢町)に観客約80人が詰めかけた。ペンライトやタオル、うちわを振り、夢に向かって再始動する関戸さんに声援を送った。
諏訪を中心に活動する地元バンド「BLACK MARKET」と共に登場し、hitomi「LOVE2000」で幕開け。MISIA「アイノカタチ」、プリンセスプリンセス「Diamondes」など計18曲をパワフルに熱唱した。親子でダンスを披露する場面もあり、大黒摩季「ら・ら・ら」では会場一体となって盛り上がった。
ライブを終えて「すごく自分が輝いていた瞬間でした」と振り返った関戸さん。「54歳でも、仕事も趣味も頑張れるよ、というところを見せたかった。お客さんがいっぱい入って、本当に感謝しかない。これからも、いろいろな歌にチャレンジしたい」と笑顔を見せた。(写真は最初で最後のライブを成功させた関戸さん)
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