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箕輪町消防団に61年ぶり優良消防団表彰

2026年3月21日


 箕輪町消防団は、日本消防協会の本年度優良消防団表彰を受け、新たな表彰旗を贈られた。1964年度以来61年ぶり。全国で34団が受章し、県内では唯一。
 全国の消防団員の苦労に報いるため、功労や功績のあった団体、個人に対して年1回表彰する。▽厳正な規律を保持し熟達した技能を有し、平素から消防の使命を達することに努めている▽消防の現場において抜群の功労がある—ことに加え、他の模範となると認められた団が対象となる。
 町は、前回授与された表彰旗が古くなっていることも踏まえ県消防協会に申請し、同協会の推薦により受章に至った。新たな表彰旗は縦70センチ、横95センチの布製。町地域交流センターに展示し、春季訓練や出初め式などの行事の際に、団旗や消防庁長官旗と共に掲揚する。
 表彰式は6日に東京都で開かれ、丸山巌団長と重盛秀敏副団長らが出席した。丸山団長は「町消防団は、団員が減る中でも下を向かずに、『明るく楽しく地域のために』との方向性で活動をしてきた。各区にも協力してもらいながら、地域ぐるみで総合防災力を上げていく取り組みが評価されたのではないかと感じている」と喜び、「(受章は)良い節目。地域のために尽くしている団員に少しでも光が当たって、仲間が増えてくれればうれしい。団員一人一人が幸せになれるような消防団を目指していきたい」と話した。
(写真は、表彰状を手にする丸山団長=左=と授与された表彰旗)