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地元の味を鍋料理に 諏訪庖友調理師会が開発試食会
2026年3月12日
諏訪庖友調理師会(石上正治会長)は10日、「諏訪ご当地なべ開発試食会」を市公民館別館(カルチャーホームすわ)で開いた。諏訪地域の旅館やホテルで腕を振るう料理人が考案したメニュー5点が出品され、審査員が味とアイデアを確かめた。
かつて「郷土料理コンクール」として開いていた試食会で、今回は「牛肉」をテーマに原価800円以内で作れるメニューを募集した。会員の料理人から約5点の応募があり、事前の試食選考会を経た出品メニュー5点が会場に並んだ。
鍋料理は、牛乳で煮込む飛鳥鍋をアレンジした「信州味噌仕立て飛鳥鍋」、市販の調味料で家庭でも手軽に作れる「諏訪味噌すき焼き」の2点。牛タンを柔らかく煮込んだ「変わり肉じゃが」や「和牛モモ肉の和風ローストビーフ」「松本一本葱(ねぎ)、信州長芋、信州プレミアム牛すじ煮込みコロッケ」も出品された。
試食には、諏訪観光協会と諏訪湖温泉旅館協同組合の関係者ら4人が参加。採点や順位付けを行わずに出来栄えを審査した。金子ゆかり市長は「どの料理もおいしく、プロの皆さんの工夫を知ることができた。意外と簡単にできそうなレシピなので、私も作ってみたい」と笑顔を見せた。
郷土料理や地場産品への関心を高めることも試食会の目的の一つ。石上会長は「家庭や飲食店で参考にして、レシピの幅を広げてもらえたらありがたい」と話していた。出品メニューの作り方は、諏訪観光協会ホームページやSNS(交流サイト)での紹介を予定している。
(写真は、地元食材を使った鍋料理を試食する金子市長㊧)
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