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食支援の広域連携探る 6日に伊那でフォーラム
2026年3月4日
上伊那地域8市町村の行政や社会福祉協議会などでつくる「食品アクセス支援上伊那地域協議会」は6日(金)、フードバンクや子ども食堂など食を通じた支援について広域連携の在り方を探るフォーラムを伊那市福祉まちづくりセンターで開く。講演を聞いたり、参加者同士の意見交換などを通じて顔の見える関係を築いたりする。
上伊那地域ではフードバンクなどの取り組みが団体や市町村単位にとどまり、時期によっては支援用の食品が偏り、支援を必要とする人に食品が届かないケースもあるという。フォーラムは、その課題などを包括的に解決していく「上伊那“食のわ”プロジェクト」の一環で企画。同プロジェクトのキックオフとも位置付けた。
フォーラムでは食品ロスの削減や支援を必要とする人に食品を届ける活動に取り組む長野市の認定NPO法人「フードバンク信州」の美谷島越子事務局ら2人が基調講演する。分科会では▽食品ロス対策・食品寄贈を増やすための取り組み▽子ども食堂とフードバンクの連携▽相談支援・アウトリサーチと食支援—の三つをテーマに意見交換する。
午後1時15分から。定員70人。無料。参加者を募集している。当日参加もできる。事務局を務める市社協の担当者は「広域連携していくには、食品の保管スペースの確保、在庫管理、配送、企業との連携なども必要になる。フォーラムを通じて現状や思いを共有し、新年度以降の取り組みにつなげていきたい」と話し、参加を呼びかけている。
同協議会は昨年7月に発足。本年度は先進地視察や同協議会参加団体へのアンケート調査などをした。骨格の事業となる同プロジェクトは本年度から5年取り組む方針。本年度は農林水産省の「食品アクセス支援緊急支援事業」に採択され、補助金を受けて事業を進めている。
申し込み、問い合わせは市社協(電0265・73・2544)へ。(写真は参加を呼びかけるチラシを持つ市社協の職員)
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