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シルクの魅力に触れて 南信3館でスタンプラリー

2026年3月3日


 南箕輪村の大芝の湯、駒ケ根市の駒ケ根シルクミュージアム、岡谷市の岡谷蚕糸博物館の3館を巡る「シルクスタンプラリー」が開かれている。生糸にちなんだ博物館2館と、養蚕が盛んだった同村の特徴、歴史を生かした初めての催し。スタンプを集めた人には景品をプレゼントする。
 企画したのは、3館でつくる「南信州シルクプロジェクト」。スタンプラリーは各館に置かれている台紙を使う。1館目で台紙を受け取り、2館目、3館目に訪れた際にスタンプを押してもらう。2館目以降で景品を受けることができる。
 景品は、大芝の湯が入浴料の300円引き券。岡谷蚕糸博物館は繭を染料で着色したクラフト作品「色まゆ」、駒ケ根シルクミュージアムは動物をモチーフに繭を加工したストラップを用意し、繭の魅力に触れてもらう切っかけをつくる。
 3館全て巡ると、シルクにちなんだクラフト作品や食べ物などの景品が当たる抽選に参加することができる。3館目の受け付けに、3館分のスタンプを押した台紙に名前や住所を書いて提出する。催し後に当選者に景品を郵送する。
 大芝の湯は催しに合わせ、「信州シルクプリン」を販売している。大芝の湯を運営する村開発公社が製造した。生糸を粉末に加工した食用の「シルクパウダー」を生地に混ぜ込んでおり、「口当たりが滑らか」。税込み300円。
 「シルクの日」の4月29日(水=祝日)まで。スタンプラリーの参加は無料。スタンプを押すには入館するのが条件。大芝の湯の担当者は「大勢に参加してもらい、養蚕の歴史や文化に触れ、魅力を知ってほしい」と呼びかけている。
 問い合わせは大芝の湯(電0265・76・2614)へ。