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スピードスケート倉坪先輩にエール 母校の西部中後輩ら寄せ書き

2026年2月13日


 岡谷西部中学校で12日、ミラノ・コルティナ冬季五輪男子スピードスケート500メートルに出場する倉坪克拓選手(2016年同校卒)の父親、崇之さん(54)=川岸上=を招いた激励壮行会が開かれた。全校生徒や同窓会員ら約170人が集まり、花束などを託して初の大舞台に挑む先輩の活躍を願った。
 学友会が企画。全校生徒と教職員が応援メッセージを寄せた国旗も用意して家族に届け、既に現地へ持ち込まれているという。このほか、9日に開催地のイタリアにちなんだ献立の給食を食べたり、昼の放送で冬季五輪のテーマ曲を流したりもしてきた。
 壮行会では学友会が、倉坪選手が中学、高校時代に各種大会で残した成績を紹介。永田稔憲校長は「イタリアと日本は離れているが、生徒の応援は倉坪選手の力になる。満足のいく滑りができるよう心から健闘を祈っている」、武井茂夫同窓会長は「地元から五輪に出場する選手がいることを誇りに思う。生徒や地域住民に希望を与えるような滑りをしてほしい」と期待の言葉を寄せた。
 代表生徒が、崇之さんに花束と寄せ書きの実物大プリントを手渡した。崇之さんは「息子は全中で優勝した時から五輪を目指すようになったと思う。寄せ書きは現地で家族が掲げるので、(岡谷からも)熱い声援を送ってほしい」と呼びかけた。
 岡谷スケートクラブに所属する3年生(15)は「やまびこ国際スケートセンターで練習をしていた身近な選手が五輪に出場するのはとてもうれしい。メダルが取れるよう精いっぱい声援を送りたい」と話した。
 倉坪選手が出場予定の男子500メートルは、日本時間で15日(日)午前1時ころから。三沢区コミュニティ施設ではパブリックビューイングが行われる。
 (写真は、寄せ書きをプリントした紙を広げる崇之さん㊨と代表生徒)