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諏実高2年特産品で商品開発 「ルバーブリンゴジャム」

2026年1月29日


 諏訪実業高校2年生の「諏実探究」で、地域食材を生かした「ルバーブリンゴジャム」が完成した。28日まで2日間、商品開発に協力したカフェ「Hoppe(ホッペ)」で、生徒たちが放課後に店頭販売を体験。甘酸っぱいジャムを使ったメニューを提供し、特産品の魅力を伝えた。
 講座では地域課題の解決を目指し、2年生4人が地域食材を活用した商品開発に挑戦した。同校生徒がPR動画を作成した「リビルディングセンタージャパン(リビセン)」の紹介もあり、複合施設「ポータリー」で昨年8月にオープンしたばかりの同店とのコラボレーションが実現した。
 生徒たちは夏休み明けから商品開発をスタート。サンフレンド農園(富士見町)からルビールバーブ、宮坂農園(諏訪市)からサンふじを譲り受けて試作を重ねた。
 ルバーブのみを使ったジャムと、リンゴを加えたジャムの2種類が完成。食感にこだわり、ルバーブは繊維が残らないように細かく切ってペースト状に。逆にリンゴは果実感を残し、程よい甘酸っぱさを引き出した。
 店主の岩崎幸生さん(56)は「実際に作ってみたら、すごくおいしい」と味に太鼓判。ジャムは、そば粉を使ったポッフェルチェス(ミニパンケーキ)とセットメニューにして、学生向けの割引価格で発売した。
 生徒たちは手作りポップを店内に掲示してアピール。生徒の一人は「パンケーキにも合う味でおいしい」と語り、商品開発について「すごくいい経験になった」と振り返った。
 もう一人の生徒は「諏訪でも、意外とルバーブを知っている人が少ない。ホッペさんの協力で、いろいろな人にルバーブを知ってもらえて良かった」と話していた。
 ルバーブリンゴジャムはなくなり次第、販売を終了する。同店は月、木曜日休み。営業時間は午前10時〜午後6時。
 (写真は、手作りジャムで地域食材をアピールする生徒)