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光ゆらめく冬の里山 辰野町沢底で6年ぶり「千のともしび」
2026年1月18日
辰野町沢底で17日、地域に竹灯籠を飾る催し「千のともしび」が2日間の日程で始まった。コロナ禍などの影響で中止していたが、6年ぶりに復活。「日本最古」と伝わる道祖神前の斜面に120個の竹灯籠が並び、幻想的な光景が広がった。
沢底の住民有志でつくる「さわそこ里山資源を活用する会」が主催。会員らは12月下旬から準備し、手作りの竹灯籠を用意した。バケツに水を入れて屋外で放置して凍らせ、アイスキャンドル作りも進めていたが、厳しい寒さが続かず出来上がらなかった。
午後5時半ごろに道祖神前で点灯式。会員らがろうそくに火をともして竹灯籠の中に置き、辺りは淡いオレンジ色の光に包まれた。集まった人たちは「きれいだね」と揺れ動く炎を見つめていた。松本市の小学4年生は「イルミネーションみたいですごくきれい」と話した。
催しは20年ほど前に始まり、毎年アイスキャンドルを中心に並べ、地域の風物詩として親しまれていた。コロナ禍で中断を余儀なくされ、感染拡大が落ち着いてからも暖冬でキャンドルが作れないと判断し、開催を見送っていた。
きょう18日も午後5時半ごろから点灯。同会事務局は「無事に開催できて良かった。2日目も多くの人に見に来てほしい」と話している。キャンドルは別日に凍らして飾ることを検討しているという。
(写真は、道祖神前に並んだ竹灯籠)
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