NEWS
諏訪市の手長神社が限定御朱印 午(うま)年オリジナルデザイン
2025年12月29日
諏訪市茶臼山の手長神社(前島正宮司)は、来年の干支(えと)の午年のオリジナル御朱印を作り、大みそかの二年参りから2月3日(火)の節分までの限定で頒布する。
午年に合わせた御朱印は、「丸く収まる」をイメージした、長い手で大きな丸を作る同神社祭神の女神「手摩乳命(てなずちのみこと)」と、2頭の白馬が主人公。背景には八ケ岳と日の出、花を散らせる梅を描いたデザイン。神社の印章が押され、御朱印帳の見開きに貼れる大きさ。初穂料は800円。
同神社はコロナ禍の自粛が始まった2020年、季節の行事に合わせ、祭神を主人公にした印章を月ごとに変えた御朱印の頒布を8月から始めた。四季を目安に年4回程度デザインの異なるものを作ることから、これを楽しみに足しげく訪れる参拝者もいるという。
前島宮司は「大勢の方にお参りいただき、幸せな年にしてほしい」と話す。
二年参りは31日(水)午後10時半からお焚(た)き上げの火をともし、お神酒や甘酒を振る舞う。元日(木)午前0時から参拝を始める。熊手、かぶら矢、破魔矢などの縁起物やお守りなどを頒布する。
(写真は、午年にちなんだ干支の御朱印をPR)
トップ
ニュース
新聞案内
各種案内
会社情報
お問合せ

