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願馬守(ガンバまもり)授与 諏訪大社上社本宮と下社秋宮で元日から頒布
2025年12月26日
諏訪大社は元日(木)から、干支(えと)の午(うま)をモチーフにしたお守り「願馬守(ガンバまもり)」を数量限定で授与する。巾着形のお守りで、前面に記された「願馬守」の文字のうち、「馬」の1字に象形文字のような意匠が施されている。デザインは諏訪実業高校(諏訪市)服飾科の生徒の図案を採用した。
干支にちなんだ恒例のお守り頒布。縦横約6.5センチの丸みを帯びた形で、色は白と黄の2色を用意。それぞれ金銀の鈴が付き、大きく「願馬守」と刺しゅうした。「馬」の文字は、頭からたてがみ、足、尻尾までを表現したイラスト風の漢字になっている。生徒のデザインを基に、アレンジを加えて完成させた。
馬は力強いイメージから古来、「前進」や「開運」の象徴とされる。「新しいことに挑戦し、前進する願いがかなってほしい。飛躍の年となるよう頑張ってもらいたい」(諏訪大社)との思いを込めて願馬守と名付けたという。
初穂料は1体1000円。元日午前0時から上社本宮と下社秋宮で頒布する。問い合わせは上社本宮(電0266・52・1919)へ。(写真は元日から授与する願馬守)
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