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作物供え秋の実りに感謝 諏訪大社上社本宮で新嘗祭

2025年11月24日


 諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮で23日、新嘗祭(にいなめさい)があった。大総代や耕作奉賛会、6月の御田植祭で田植えをした早乙女らが参列し、斎田で収穫した新米、氏子が栽培した野菜や果物を供えて秋の実りに感謝した。
 神事では、早乙女が収穫した稲穂を神職に渡して神前に供える「献穀稲穂の儀」が行われた。村上益弘宮司が祝詞を上げ、参列者は順に玉串をささげた。
 境内には全国各地から奉納されたリンゴやミカン、ネギ、白菜、干し柿などが並び、神事を終えた神職や参列者が出来栄えを見て回った。
 斎田の稲を見守ってきた耕作奉賛会の耕作長は「ことしは台風などの被害もなく、稲の成育も良かった。神事も滞りなく終わり、無事に米を納めることができて、ほっとしている」と話していた。
(写真、奉納された野菜や果物の出来栄えを見て回る神職ら)