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セラピー「彩」活動開始 諏訪市で月2回「手足のリフレッシュを」

2025年11月6日


 諏訪、上伊那地域に住む30〜50歳代の女性5人がハンド、フットセラピーを提供するグループ「彩(いろどり)」を結成し、活動を始めた。年内は今月〜12月に月2日開く計画。グループでは「朝晩の寒さとともに疲れが出やすい時季。ストレスを感じる心と体に、ほっとゆるむひとときを」と利用を呼びかけている。
 5人はいずれもセラピストとしての資格を持っているものの、普段は別の仕事に就いている。これまで各地のイベントなどに参加して活動しながら有資格者同士で連絡を取り合う中で、「5人で定期的にセラピーを提供する場を」と「彩」を立ち上げた。
 10月末に初回を開き、今後は今月13日(木)、25日(火)、12月8日(月)、22日(月)に行う。会場は諏訪市中洲のパルシステム山梨長野諏訪センター2階会議室。時間は午前11時から午後3時まで1時間ごとの枠を設けて、ハンドセラピー(40分、1780円)、フットセラピー(45分、1980円)を提供する。グループによると「一般的なサロンで提供するサービスより格安」という。託児の用意はないものの、子どもの同伴も可。
 定員は各時間枠5人で事前申し込み制。前日までの予約で「スムーズに案内できます」としている。申し込み、問い合わせは彩(電090・4348・4714)から。(写真はセラピー活動を始めた「彩」)