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新作花火大会6日開幕 初の分散型 予選は毎週土曜日に
2025年9月4日 諏訪湖の全国新作花火競技大会をリニューアルした「全国新作花火チャレンジカップ2025」が6日(土)から分散開催方式で、諏訪市の湖畔公園前を会場に行われる。諏訪観光協会によると「全国初」という勝ち抜き戦の花火大会で、全国10都県の若手煙火師20人が技術とアイデアを競い合う。決勝は10月26日(日)に予定している。
コロナ禍と運営体制の見直しなどにより、6年ぶりに開催される新作花火大会。初の分散型とし、9月27日まで毎週土曜日に予選グループを実施。1日20分弱で、グループごとに煙火師5人が初島から競技花火を打ち上げ、地元企業や団体など「1DAYスポンサー」が提供するミュージックスターマインで観客を楽しませる。
時間は6日と13日が午後8時半、20日と27日が午後6時半。決勝は午後5時半にスタートする。有料桟敷席は設けず、車道の交通規制も行わない。来場者は「諏訪湖サマーナイト花火」のように無料で観覧できる。
小雨決行。台風などにより延期する場合もある。詳しくは諏訪観光協会ホームページ内にある特設ページで案内している。