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諏訪大社が相撲の限定御朱印　下諏訪合宿に合わせ 12日から秋宮で授与

2025年6月11日


　諏訪大社は12日（木）から始まる大相撲荒汐部屋（東京都）の下諏訪合宿を記念し、相撲の限定御朱印を作った。同日から下社秋宮社務所で授与する。
　はがきより一回り大きいサイズ（10.５センチ×15.５センチ）で、御朱印を挟んで見合う力士と諏訪湖、八ケ岳、富士山、それに諏訪大社を象徴する竜神の絵がデザインされ、「奉拝」「勝運」の文字が書かれている。金銀の箔（はく）押しの豪華な仕様で、御朱印帳に貼り付けたり、額に入れて飾ったりできる。
　大社では「お諏訪様は相撲の祖神との一説があり、相撲との関わりが深い。勝負だけでなく、いろいろなことに勝つ願いを込めて勝運と入れさせていただいた。下諏訪合宿で町が少しでも盛り上がれば」と話し、荒汐部屋との縁に協力していく考えを示した。
　初穂料1000円。なくなり次第、頒布を終了する。問い合わせは秋宮社務所（電0266・27・8035）へ。（写真は、12日から頒布する相撲の御朱印）