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園児、小学生の力作そろう 「父の絵・母の絵絵画展」審査

2025年5月21日


 市民新聞グループが主催する第48回「父の絵・母の絵絵画展」(諏訪信用金庫特別協賛、カネジョウ協賛、県教育委員会など後援)の審査会が20日、岡谷市の岡谷市民新聞社本社であった。諏訪、上伊那地域の園児、小学生から寄せられた293点から最優秀など各賞が決まった。結果は6月20日付の本紙上で発表する予定。
 父親や母親、保護者、家族らの働く姿やくつろぐ様子など自由な題材で募集。応募の内訳は小学校122点、保育園134点、幼稚園37点で、総数は前回から77点減った。
 審査員は国画会会員の越山公夫さん(87)=岡谷市=。一枚一枚を手に取りながら、じっくりと見定めた。越山さんは「どれも一生懸命に描き、元気があっていい。毎回、私も子どもたちの力作から元気をもらえる」と話していた。
 応募作品は6月24日(火)〜7月2日(水)、岡谷市中央町のイルフプラザカルチャーセンター催事場に展示する(入場無料)。開場時間は午前10時〜午後5時。表彰式は行わず、入賞者への賞状や副賞は作品の返却時に各校へ届ける。
 問い合わせは本紙企画部事業担当(電0266・22・8002)へ。(写真は1点ずつ審査する越山さん=右=)