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小平奈緒選手応援団が結団式

2018年2月7日

小平応援団結団式
 平昌冬季五輪スピードスケート女子日本代表、小平奈緒選手(茅野市豊平出身)の500メートルのレースを現地で観戦する応援団の結団式が5日夜、茅野市役所議会棟で開かれた。「フレー、フレー奈緒」などの掛け声を練習したり、観客席に掲げる旗のお披露目をしたりし、本番に向けて士気を高めた。
 茅野市観光協会が企画した応援ツアーに市や市議会、市スケート協会の関係者、市民ら約60人が参加する。団長の柳平千代一市長は「小平選手は実力通りのレースをしてくれると信じている。地元茅野市の大応援団を見て勇気を持ってもらえるように盛り上げたい」とあいさつした。
 応援コールや手拍子のリハーサルをした後、平出信次市生涯学習部長が「てっぺん目指してお願いだー」と木やりを一鳴き。参加者は樋口尚宏副市長のラッパで「よいさ、よいさ」と声を合わせた。
 一行は17日(土)に日本をたち、18日(日)夜のレースを観戦、19日(月)に帰国する。現地ではピンク地に小平選手の名前やトレードマークである四つ葉のクローバー、「ちの」の文字が入ったマフラータオルを振って声援を送る。(写真は、気勢をあげる応援団)