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「ザザムシ踏み」を体験 上農生が商品開発に向け採取

2021年5月19日

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 伊那谷の食文化「ザザムシ」を使った商品開発に取り組む上伊那農業高校コミュニティデザイン科グローカルコースの3年生5人は18日、伊那市にある天神橋付近の天竜川で、開発研究に使用する虫の採取を行った。
 地域の食文化を知る学習の一環で、昨年12月には天竜川漁業協同組合の「虫踏許可証」を受けている同市中央区の中村昭彦さんら、ザザムシ踏みのベテランなどの指導を受けて漁のやり方などを学んでいる。今回も、中村さんと一緒に天竜川に入って水生昆虫を集めた。
 川床の石が滑りやすく、前日までの雨で水量が増している中でも、生徒たちは石を動かして虫を四つ手網に追い込む伝統の漁法を体験。中村さんから一つ一つの虫の名前などを聞いていた。採集したザザムシは学校で飼育して開発に役立てていく。
(写真は、伝統のザザムシ漁を体験する生徒たち)