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13日に下諏訪レガッタ 早朝練習が本格化 

2020年9月7日

レガッタ練習本格化200905
 下諏訪ローイングパークで13日(日)に開く「下諏訪レガッタ」に向け、早朝練習が本格化している。ことしは新型コロナウイルス感染症の影響でエントリーは59クルーと例年より少なめだが、土、日曜日を中心に早朝から湖上へこぎだし、練習に励んでいる。
 町と町スポーツ協会、県ボート協会が主催し、下諏訪市民新聞社など後援。5人乗りの艇「ナックルフォア」の500㍍で、平均年齢や男女別など全9種目で競技する。
 練習は7月下旬に始まり、午前5時〜7時に行われている。この日も朝早くから多くのクルーが集まり、スタート時の練習やオールの動かし方などを確認していた。
 大会を主管する町漕艇協会では、開催に向けて新型コロナ感染予防のガイドラインを作成し、体調チェックや手洗い、消毒の徹底などを参加者に呼び掛けている。西村和幸会長は「どうしたら開催できるか、慎重に検討しながら決めた。注意しながら楽しい大会ができれば」と話した。
 大会当日は、午前7時の諏訪6市町村首長、議長、県議の300㍍交流レースを皮切りに、予選、敗者復活、準決勝、決勝の各レースを午後1時ごろまで行う。開会式は12日(土)午後6時半から総合文化センターで。感染対策のため、各クルー1人のみが参加して選手宣誓などを行う。
(写真は、早朝練習に取り組む参加クルー)