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桜と水仙競演 四賀赤沼の上川堤防

2020年4月17日

HP赤沼桜と水仙②200414
 諏訪市四賀赤沼の堤防沿いに咲く桜と上川河川敷の水仙との競演が、ことしも楽しめる。
 桜は赤沼区が、日露戦争に出征した16人の無事の帰還と戦勝を祝って1909年に植樹し、100本近くが並木をつくる。河川敷の水仙は近くの故松木幸雄さんが20年以上前に植え、現在は区民有志が管理を継続。近年は、上川通勤バイパスから民家寄りの土手にも育て、更に絵になる風景が演出される。
 新型コロナウイルス感染拡大防止で学校が休業になっている近くの小学生たちも、戸外に出て桜を見上げ、一刻も早い終息を待ち望んでいる。