NEWS

日本電産サンキョースケート3選手 町に五輪出場を報告 

2018年1月11日

五輪

 平昌(ピョンチャン)オリンピックにスピードスケート種目で出場する、下諏訪町の日本電産サンキョースケート部の3選手が10日、役場に青木悟町長ら町理事者を訪ね、出場報告。「メダルを持って帰ってくる」と善戦することを誓った。
 3選手は長谷川翼さん(23)、ウイリアムソン師円さん(22)、高木菜那さん(25)。横断幕などを持った多くの役場職員に迎えられ、2階の応接室で青木町長らから歓迎を受けた。
 3選手は大会への意気込みをそれぞれ披露した。高木さんは「この4年間頑張ってきた。氷の上で最高の滑りをして、金メダルをつかんできたい。笑顔で帰ってきて、報告したい」と抱負を語った。
 青木町長は「町民の皆さんも(出場を)喜んでいると思う。ベストな状態で五輪に臨んで、好成績とメダルを心待ちにしている」と期待を寄せ、激励金を手渡した。
 町民全員で応援しようと、町は同日、3選手の出場に伴い庁舎正面に応援の懸垂幕を掲出した。
(写真は、理事者らと写真に納まる3選手)