2011年の岡谷の「花火まつり」と「とうろう流し」
「送り盆」の8月16日夜に第61回「花火まつり」と「とうろう流し」が開催されました。
当初から費用のすべてを、市民からの寄付、寄進によっていて、市などからの補助のたぐいは一切ありません。
主催団体 「花火まつり」 岡谷市、岡谷商工会議所、岡谷市民新聞社の3者
「とうろう流し」 岡谷市民新聞社
*とうろう流しが宗教色があるため、主催を分けています。
すべてが湖中の特設打ち上げ台(フロート)からのスターマインで、今年は東日本大震災で亡くなられた方々への追悼と、被災地の復興を祈念した構成で14セットを連続して打ち上げました。
灯ろうは市内の家庭、企業、商店から寄進されたもので、今回も1,000灯を超える数が流されました。
当日は岡谷市、岡谷商工会議所職員、岡谷市民新聞社員が作業に当たったほかに、岡谷市仏教会や岡谷警察署、岡谷市消防団第4、7分団、岡谷市交通安全協会下浜、湊支部、丸山橋通り・湖畔通り商業会など多くの方々の協力を得て無事に開催されました。
ー 灯ろうについて ー
それぞれの灯ろうには寄進者の名前を、新盆の灯ろうには戒名も記入されています。
灯ろうは高さ30センチ、幅50センチで、風で消えにくい特製ろうそくがセットされて、6隻の漁船から1灯1灯流されます。すべて木と紙で作られていますが、諏訪湖の環境保護のため、翌日回収、焼却(浄焼) されます。
沿革 戦後の復興気運が高まる昭和26年から、組織的に始められ、今年で60回目を迎えます。以前はお盆の仏壇に供えた供物や灯ろうを、それぞれが諏訪湖や天竜川に流して、「み霊送り」がされてきたようですが、諏訪湖浄化の動きのなかで、まとめて行われるようになったものです。こうした伝統行事が、観光化されずに、地味に引き続いて行われているケースは全国でも珍しくなりました。
問い合わせは岡谷市民新聞営業局事業担当(電0266-22-8002) にどうぞ。
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